福島県による現地調査で合格した店舗のみ
に交付されるステッカーです。
3つの取り組みであんしんに食事をお楽しみください。
「ワクチン・検査パッケージ制度」適用による制限緩和
感染拡大時(緊急事態宣言やまん延防止等重点措置等)において、同一グループの同一テーブルでの5人以上の会食回避が要請されている場合でも、感染防止対策を行っている「ふくしま感染防止対策認定店」が、県に「ワクチン・検査パッケージ制度を適用すること」を登録することにより、人数の上限なく会食が可能になります。
また、緊急事態宣言下においては、カラオケ設備提供について休業を要請することになりますが、ワクチン・検査パッケージ制度適用により、収容率50%でカラオケ設備提供が可能となります。
※現在、「ワクチン・検査パッケージ制度」は一時停止されています。
※「ワクチン・検査パッケージ制度」とは
新型コロナウイルス感染対策と経済社会活動の回復の両立に向けて、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置等の下においても、感染リスクを低減させることにより、飲食やイベント、人の移動等の各分野における行動制限の緩和を可能とするための制度です。
飲食店やイベント主催者等の事業者が、入店者・入場者等の利用者のワクチン接種歴又は検査結果の陰性のいずれかを確認することにより、感染リスクを低減させ、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置等において適応される行動制限が緩和されます。
「ワクチン・検査パッケージ制度」登録を希望される飲食店は、こちらをご覧ください。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010a/v-kpackage2.html
ふくしま感染防止対策認定店を検索
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●「ふくしま感染防止対策認定店制度」について詳しくはこちら
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/21045e/shokuhin-sticker.html
●「ワクチン・検査パッケージ制度」について詳しくはこちら
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010a/v-kpackage2.html
飲食店の皆様へ
3つのステップで、新型コロナウイルス感染防止対策を行う店舗を、福島県が認定します。
新型コロナウイルス感染防止対策として実施している項目にチェックを記入することで、現在の取り組みを把握することができます。
セルフチェックリストを、①窓口、②郵送、③ふくしまHACCPアプリのいずれかで提出してください。書面審査に合格すると、感染防止対策ステッカーが交付されます。
❶ 窓口
下記の提出窓口へ提出してください。
書面審査に合格すると、感染防止対策ステッカーが即日で交付されます。
❷ 郵送
下記の提出窓口へ郵送にてセルフチェックリストを送ってください。
書面審査で問題なければ、概ね1ヵ月後に感染防止対策ステッカーが交付されます。
[郵送先]…〒960-8043 福島市中町7-17
ふくしま中町会館6階(公社)福島県食品衛生協会 宛て
❸ ふくしまHACCPアプリ
ふくしまHACCPアプリでも同様のチェックリストがあり、チェック後申請を行うことができます。
審査で問題がなければ、概ね1ヶ月後に感染防止対策ステッカーが交付されます。
(1) 「計画する」から「新型コロナウイルス感染防止対策」に関する管理計画を作成してください。
(2) 現時点で実施していない項目の □ は外して構いませんが、「必須項目」の □ は外せません。
(3) 全ての項目の「未」のマークが「済」になると、ホーム画面に感染防止対策ステッカー申込画面が現れますので、申し込んでください。
提出窓口 | 所在地 |
---|---|
福島県北食品衛生協会 | 福島市御山町8-30(県北保健所内) |
福島市森合町10-1(福島市保健所内) | |
郡山食品衛生協会 | 郡山市朝日2丁目15-1(郡山市保健所内) |
県中食品衛生協会 | 須賀川市旭町153-1(県中保健所内) |
県南食品衛生協会 | 白河市郭内127(県南保健所内) |
会津食品環境衛生協会 | 会津若松市城東町5-12(会津保健所内) |
南会津公衆衛生協会 | 南会津郡南会津町田島字天道沢甲2542-2(南会津保健所内) |
相馬地区食品衛生協会 | 南相馬市原町区錦町1丁目30(相双保健所内) |
いわき食品衛生協会 | いわき市内郷高坂町四方木田191(いわき市保健所内) |
県又は県が委託する事業者で構成される「ふくしま感染防止対策認定店事務局」が現地調査を実施。合格した店舗は「ふくしま感染防止対策認定店」に登録され、後日、郵送により認定ステッカーが交付されます。
(1)「ふくしま感染防止対策認定店事務局」の構成員 … ①福島県、②公益社団法人福島県食品衛生協会、③その他、県が委託した事業者
(2)現地調査時の確認事項 … ①提出されたセルフチェックリストに従った感染防止対策が実施されていること ②以下の3つの重点確認項目が具体的に実施されていること
❶ 十分な換気
●1人あたりの換気量を毎時30㎥以上確保
※人数には従業員も含まれます。
※換気扇の換気量は、取扱説明書やインターネットで確認出来ます。
●30分に1回、5分程度又は常時換気
●2方向の窓を全開(窓が一つの場合はドアを開ける)
※店舗がビル管理法の対象構造物の中にある場合は、法に基づく基準が満たされていることをビル管理者等に問い合わせ確認してください。
❷ 客席のレイアウト
①か②の対策を実施してください
●相席は回避してください
①パーティション(目の高さ以上)を設置
②客席を削減し、間隔を1m以上確保
①パーティション(目の高さ以上)を設置
②1m以上の間隔を確保
❸ 利用客への感染防止対策の要請
「入店時の呼びかけ」や「ポスター等の店内掲示」により、 利用客へ以下の対策への協力を求める。
認定に向けた意思確認
現地調査で適切な感染防止対策を実施していることが確認された店舗には、後日「ふくしま感染防止対策認定店事務局」から、認定店の登録の最終の意思確認を行います。
事務局から送付された「認定申込書」に必要事項を記載し、返送してください。
ふくしま感染防止対策認定店への登録と認定ステッカーの交付
提出された「認定申込書」の必要事項が全て記載されていることが確認された店舗は、「ふくしま感染防止対策認定店」に登録され、認定ステッカーが交付されます。
また、認定店の一覧をホームページ等で公開します。
【認定ステッカー使用にあたっての注意事項】
認定ステッカーの交付施設は、次の条件に同意したものとみなし、遵守されていないことが確認された場合、ステッカーの利用を禁止し、その旨を公表することがあります。
(1)継続的に感染防止対策を実施すること
(2)「ふくしま感染防止対策認定店事務局」が実施する施設の現地調査に協力すること
(3)ステッカーを第三者に貸与・譲渡・販売、又は複写・加工・編集・改ざんしないこと
【プライバシーポリシー】
福島県は、本事業で収集した情報について次のとおり取り扱います。ただし、法令の規定に基づき司法機関又は他の行政機関から提供の申出があった場合は、この限りではありません。
(1)申込者の登録情報は、感染症拡大防止を目的として使用し、他の目的には一切使用しません。
(2)提出されたチェックリストの内容や店舗名、所在地の情報については、ホームページ等で公表することがあります。
(3)申込者の情報は、福島県並びにサービス及びコンテンツ提供者が善良なる管理者の注意義務をもって管理します。
マンガでわかる、新型コロナウイルス感染症対策
業界団体が中心となって作成した「福島県飲食業等における新型コロナウイルス感染症対策に関するガイドライン」をHACCPレンジャーと新しい仲間が分かりやすく解説。
事業者と利用者それぞれが協力して、正しい感染防止対策を進めて行こう!!
もっと!ふくしまHACCP!
新型ウイルスの終息にはもう少し時間がかかりそうね…。
でも、これまでに分かったウイルスの特徴から対策は見えてきているの。それを県と専門家がまとめたのが「感染防止対策ガイドライン」よ。
敵は見えなくても、対策は見えている。みんなで「ガイドライン」を実践すれば、ウイルスに負けない明日はきっと来る!
そうね!「ガイドライン」には大きく4つの対策があったわね。もう分かったかしら?
任せて。ひとつめは3密の解消対策。混雑しないよう入店人数を制限する、客席は真正面の配置を避けたり、間隔を最低1m確保する。そして最も重要なのが十分な換気なんだ。
特に寒い季節は換気が不十分になりがちなので注意が必要なの。厚生労働省が効果的な換気に関するリーフレットを作成しているので参考にしてね。
①https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000618969.pdf
②https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000698848.pdf
2つめは施設設備の対策。お客様がいつでも手洗い消毒ができるようにしたり、タオルは共用ではなく、使い捨てのペーパータオルにしたりして、清潔な手で食事がとれるようにしています。
さらに、お客様が触れるドアノブや券売機、水道蛇口等は定期的に、テーブル、イスの背もたれ、メニュー表やタッチパネルはお客様が入れ替わるたびに、アルコール消毒液、次亜塩素酸水溶液等で拭き取り消毒よ。お金のやり取りは釣り銭トレーを使うのが基本。キャッシュレス決済もおすすめね。
3つめは従業員対策。スタッフの衛生管理が大切なのは、HACCPといっしょ。
毎日の検温や体調のチェック等、まずは自分の健康に気をつけて、ウイルスを持ち込まないようにするのよ。
仕事中のマスクの着用はもちろんだけど、休憩時間に従業員間で感染する事例が意外に多いの。大変だと思うけど、休憩時間も感染防止対策に注意してね。
4つめは利用者対策。お客様へマスクの着用を呼びかけ、体調がよくない時は入店はお断りする。
大声での会話を控えてもらい、もしもの時のために連絡先を確認することが大事。
そういえば、私たちの「ふくしまHACCPアプリ」に、お店の利用状況を簡単に確認出来る機能が追加されるうようね。お店もお客さんも利用してね。
つまり、新型ウイルス対策は、お店のがんばりに、みんなの協力が加わって初めて成り立つんだ!
そうよ。だから、みんなでガイドラインを実践することが大切なの。その上で、テイクアウトやデリバリーといった新しい食の楽しみ方も取り入れてほしいわ。新型ウイルス対策と経済の両立の鍵は「新しい生活様式」。みんなで実践して感染を抑えながら、お店を応援していきましょう!
おーっ!!